PSOCでROMライタを作る
UV-EPROMが手元にあるが、ROMライターがない。
データシートを読むと、アドレスバス、データバスをセットして、プログラムピンをHiにするだけだという。
マイコンでできるんじゃないか?と思った。
Vppを高電圧側に接続、アドレスバストデータバスに入力をセット
CEをLow、PGMをLowにしたのちHiに戻す。
これで書き込む。
今回は書き込んだプログラムの確認を行わないので、OEは常時Hiにしておく。
M5L264K-2の場合は、
CEをLowにしてから20μs以上あと、50ms(45~55)PGMをLowにする。
PSOCのFor文の遅延で、
for (dly = 0; dly < 500; dly++)continue; で10ms位みたいなので、
for (dly = 0; dly < 2500; dly++)continue; で50ms位だろう。
P2[0]~P2[7]はデータバスの D0~D7 、
P0[0]~P0[7]はアドレスバスの A0~A7 、
P1[0]~P1[4]はアドレスバスの A8~A12 、
P1[5]はOE
P1[6]はCE
P1[7]はPGM
シリアル接続をやるとプログラムも私の頭も混乱するし、ピンも足りないので
PSOCにデータをプログラムしておいて書き込ませる方針。つまり力業。
なので、シリアル接続用のピンもなく、PSOCの24本あるI/Oピンをほぼ全て使用することになる。
なので、以下のような配線になる。