PSOCでROMライタを作る

14Oct - by Joe-90 - 0 - In 未分類

UV-EPROMが手元にあるが、ROMライターがない。
データシートを読むと、アドレスバス、データバスをセットして、プログラムピンをHiにするだけだという。

マイコンでできるんじゃないか?と思った。

Vppを高電圧側に接続、アドレスバストデータバスに入力をセット
CEをLow、PGMをLowにしたのちHiに戻す。

これで書き込む。

今回は書き込んだプログラムの確認を行わないので、OEは常時Hiにしておく。

M5L264K-2の場合は、
CEをLowにしてから20μs以上あと、50ms(45~55)PGMをLowにする。

PSOCのFor文の遅延で、
for (dly = 0; dly < 500; dly++)continue; で10ms位みたいなので、

for (dly = 0; dly < 2500; dly++)continue; で50ms位だろう。

P2[0]~P2[7]はデータバスの D0~D7 、
P0[0]~P0[7]はアドレスバスの A0~A7 、
P1[0]~P1[4]はアドレスバスの A8~A12 、
P1[5]はOE
P1[6]はCE
P1[7]はPGM

シリアル接続をやるとプログラムも私の頭も混乱するし、ピンも足りないので
PSOCにデータをプログラムしておいて書き込ませる方針。つまり力業。

なので、シリアル接続用のピンもなく、PSOCの24本あるI/Oピンをほぼ全て使用することになる。

なので、以下のような配線になる。