HOPE-2022の作製
完成品
HOPE-2022はHOゲージのポイントを制御するためのシステムです。ポイントを3セットまで制御することができます。
ケース加工と部品配置
5V電源配置
リレーとソレノイドの動作用電源基板を作製し、配置します。
電源配線
リレー基板に+5VとGNDをそれぞれ配線し、電源基板のGNDとPPI接続基板のGNDを接続します。
PPI接続基板とリレー基板の接続
導線にピンソケットを圧着して、配線します。
ポイント用ケーブルの作製
片方はピンヘッダ、片方はバナナプラグのケーブルを青、白、黄それぞれ3本ずつ、合計9本作製します。
ソレノイド用ケーブルの作製
ポイントを切り替えるためのソレノイドを動作させる、
片方はピンソケット、片方はバナナプラグのケーブルを3本ずつ作製します。
実態配線図
以下のように配線します。
赤はポイントのショート防止用、緑はソレノイドの動作用です。
ただし、電源ラインは赤で書いてあります。
配線ケーブルの作製
HOPE-2022内部のリレーとバナナプラグソケットを接続するケーブルを作製します。
複雑に結線されているので、作製は難しかったです。
電源ラインは電源用の+5Vからとり、ケーブルはリレー基板の下を通して見た目をスマートに保ちます。
動作テスト
全てのリレー基板のランプが点灯し、正常に動作しました。