HOPE-2022の作製

31Aug - by Joe-90 - 0 - In 未分類

完成品

HOPE-2022はHOゲージのポイントを制御するためのシステムです。ポイントを3セットまで制御することができます。

ケース加工と部品配置

5V電源配置

リレーとソレノイドの動作用電源基板を作製し、配置します。

電源配線

リレー基板に+5VとGNDをそれぞれ配線し、電源基板のGNDとPPI接続基板のGNDを接続します。

PPI接続基板とリレー基板の接続

導線にピンソケットを圧着して、配線します。

ポイント用ケーブルの作製

片方はピンヘッダ、片方はバナナプラグのケーブルを青、白、黄それぞれ3本ずつ、合計9本作製します。

ソレノイド用ケーブルの作製

ポイントを切り替えるためのソレノイドを動作させる、
片方はピンソケット、片方はバナナプラグのケーブルを3本ずつ作製します。

実態配線図

以下のように配線します。
赤はポイントのショート防止用、緑はソレノイドの動作用です。
ただし、電源ラインは赤で書いてあります。

配線ケーブルの作製

HOPE-2022内部のリレーとバナナプラグソケットを接続するケーブルを作製します。
複雑に結線されているので、作製は難しかったです。
電源ラインは電源用の+5Vからとり、ケーブルはリレー基板の下を通して見た目をスマートに保ちます。

動作テスト

全てのリレー基板のランプが点灯し、正常に動作しました。