迫る!HOPE-2020(画像)
Detail of HOPE-2020
HOPE-2020とは?
”HOPE-2020”は、
HO gauge Programmed Environmental 2020
という意味です。僕のMakerとしてのHOPE、希望という気持ちを込めています。
8bitマイコンを利用して鉄道模型HOゲージを自動運転するシステムです。 直列接続した抵抗をマイコン制御のリレーで切り替えて列車の制御を行います。
中学で学ぶオームの法則で制御できる回路です。Maker Faire Kyoto 2020では、ホール素子センサを使って列車位置を検出する完全自動運転を目指します。
中学2年の僕にとってのHOPE-2020
中学2年の僕にとって、HOPE-2020は、初めての本格的電子工作です。部品が揃っている組立キットではなく、自分で設計して、自分で部品を集める電子工作は、今までの工作とは、難しいけれど、全く違う面白さがあります。
Maker Faire Kyoto 2020への出展作品 ”HOPE-2020″の紹介
全体像 全面 部品取り付け後 基板配置
HOPE-2020 システム全景
制御回路の詳細
直列接続した抵抗をマイコン制御のリレーで切り替えて列車の制御を行います。 高度な回路ではなくオームの法則で制御できる回路です。
動作確認
ここでは、Legacy8080という8ビットマイコンで制御プログラムを実行しています。今は、発進・停止、スピードを変化させること、前進、後進をキーボード入力によって、制御しています。
制御回路の動作確認 手入力プログラム制御運転
今後の予定
MFK2020までには、ホール素子センサーを使って、完全自動運転に持って行きます。