HOPE-2020番外編
なぜ止まる?HOゲージ車両たち
HOPE-2020のカッコイイ動画を撮ろうと、初めて広いスペースに楕円の線路を周回させることにしました。これまでは、直線線路を2,3本つないで確認したことしかなかったのです。
ワクワクしながら、HOPE-2020を始動。しかし、HOPE-2020は正常に動いてるはずなのに、HOゲージ車両がすぐに止まってしまったり、全くうまく動かないことが続きました。
線路が外れているのかもとか、考えてみました。でも、前輪と後輪の距離の小さな、黄色のディーゼル車は止まるのに、車体の全長の長い赤いディーゼルは動きます。短い方が外れにくいはずです。
そして、分かったことは、
「線路が汚れている」
ということでした。
図 メンテナンスをする前と後の線路の比較
(上)無水エタノールをしみこませたキムワイプでこすった綺麗な線路
(下)ヤフオクで買ったままの線路
HOゲージ車両を走らせて、止まるたび、テスターで導通チェックをして、導通するまで磨きます。ひたすらそれを繰り返します。ハイテクの中の大切なローテクです。
線路をメンテナンスすることで、愛着がわきますし、走らせることの喜びが増す気がします。
自動運転をしたいという気持ちが強くなっています。