ホバークラフト軽量化の失敗
【この記事は制作途中です】
2019-04-21
ホバークラフトは本体をできるだけ軽くして、底面積を広くして、空気を逃さないようにすると、うまく走ると分かりました。そこで軽量化することにしました。
間違った軽量化作戦
本体で一番重いのは、本体の中に風を送っているファンです。そこで、ファンを軽量化して性能向上することを考えました。
ファンの軽量化のためにファンの周りを取り囲んでいる筒の部分を留め具の穴の部分を除いて、切り取ることにしました。
失敗の説明
軽量化のためにファンの外側の部分を切り取ったことが失敗でした。 これは、物理の神様にケンカを売ることでした。
ダクテッドファン
Wikipediaによれば、ダクテッドファンは、次のように説明されています。
ダクテッドファンとは、円筒形のダクトやナセルの中にプロペラ状のファンを据え、それを回転させることによって推力を生み出す推進器の一種である。
(Wikipediaより)
この説明にある「円筒形のダクトやナセルの中に」というのがとても大切な構造でした。これが無ければ、推力を生み出すことができないことを知りませんでした。
僕がした、円筒を取り除いた軽量化は、推力を生み出すための大切な仕組みを壊したことでした。
わかったこと
構造にはみんな理由があるとわかりました。なぜこの構造になっているのかを考えていこうと思います。