ほぼ直接遠隔ロボハンド
2018-10-14
雑誌「子供の科学」(誠文堂新光社)のWEBサイト
「KoKaNet!」のダウンロードサイトに、「DANTE」という牛乳パックで創るロボットハンドの記事がありました (※) 。
参考にした雑誌
(※)2016年6月号 つくってあそぼう「DANTE」型紙ダウンロード
https://www.kodomonokagaku.com/download/?c=18
このロボットハンドに工夫を加えて、糸を付けて、遠くのものが座りながらにとれるように改造して作ってみました。立ちすわりの辛い人に便利だと思います。
ほぼ直接の遠隔操作
ロボットハンドの指一本ずつに人間の指の筋にあたるタコ糸が通してあります。そのタコ糸はラップの芯の腕の中を通って、操作する人のはめている軍手のそれぞれの指につながっています。
それで、操作する人が手を握るとロボットハンドも手を握り、人が手の握りを緩めると、ロボットハンドの握りも緩む仕組みです。
結果
その後の進化(途中)
その後、日本橋で、「電子工作マガジン」のバックナンバーを買いました。そこに、ロボットハンドの記事を見つけました。
「電子工作マガジン 2018年春号」
( 電波新聞社 )
・手ロボットをIchigoJamで動かそう「ジャンケンロボの製作」(森 巧尚 )
このじゃんけんロボは、金属のパーツでロボットハンドを組み立て、それを、 IchigoJamを使って制御します。かっこいいです。
この投稿でKoKaNet!の記事を参考にして僕が作ったロボットハンドは、中学校の理科の先生に見せたところ、興味を持ってくださったので、貰ってもらい、もう手元にありませんでした。それに、あのロボットハンドは重いものは変形してしまって持てなかったりと難点もありました。そこで、もっと強度の高い紙で作り直すことにしました。
それが、こちらです。
今はまだここまでしか作っていませんが、いずれ完成させるつもりです。
KoKa Net!の紹介
「KoKaNet!」は僕が良く覗いていたサイトです。本を買っていなくても楽しめる情報が盛りだくさんです。別の投稿で詳しく紹介したいと思います。
→紹介の僕のブログ投稿
http://kosuke-nakatani.com/2018/11/14/magazine-kokanet/